【これから始める方へ】キャンプライフのすゝめ!

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CAMP

キャンプのメリット・デメリット

楽しいキャンプでも、メリット・デメリットはあります。
キャンプをする主なメリットは、大きくこちらの3つ。

  • アウトドアスキルの向上、キャンプの知識が防災の備えになる
  • 焚き火のゆらぎによるリラックス効果
  • 非日常の環境にいくことでリフレッシュ効果

アウトドアスキルの向上

キャンプが不便なことは言わずもがな。
なにもない原っぱに家を建てるようなもんなので不便は大前提です。
ACサイト(電源が使えるサイト)を借りれば電子レンジだって電気毛布だって使えるっちゃ使えます。ですが、せっかくキャンプをするなら不便を楽しみながらアウトドアスキルを向上させましょう

不便だから、人はそこから学び、成長します。
火を起こして料理をし、暖をとって食事をし、それがいかに有難い事かを体感しましょう。
災害時に落ち着いて行動できるように、普段から訓練しましょう。
大自然の中、デジタルデトックスに挑戦するのも良いかも。

音楽が無くても焚き火の音や周辺の声や物音が心地よいBGMになり、写真は撮らなくても自分の目で見て、心で感じれるようになる。
不便の中にこそ真心がある。

焚き火によるリラックス効果

次に、焚き火のリラックス効果について。
規則性のない空間的・時間的な変化や動きのことを「ゆらぎ」と呼び、自然界の存在する様々なゆらぎ現象のひとつに「1/fゆらぎ」と呼ばれるものがあります。

炎を筆頭に、木漏れ日・水の流れる音・波の音・雲の流れなどにも「1/fゆらぎ」があらわれます。

規則的でもまったくの不規則でもない調和がとれた状態である自然界のゆらぎが人間に影響を及ぼしていると言われており、人々の心を落ち着かせ鎮静効果を持つといわれています。

ゆらぎによる脳疲労の軽減が、うれしいおまけ。

映像ではなく、生で焚き火の炎を見たくなりましたか?

好きなお酒を片手に、ぼーっと炎を眺めるだけの時間があたなにも必要なのかもしれません。

リフレッシュ効果

悩みのたねから一時的に意識を逸らして心や脳が休息させましょう!
生きていれば日々つらい事や我慢している事が少なからずあるはず。
気持ち良い風植物の香りを感じて、アウトドアを全力で楽しみましょう。
また、自然の中では注意力が回復する、という研究結果があります。自然の中を歩いたり森や湖など自然の風景を見るだけでワーキングメモリや注意力が増すとの事。
都会的な環境を歩いたとしても脳は活性化しない、自然の中だけ。

キャンプの一番のメリットです。

キャンプのデメリット・注意点

ですが、やはり何事にもデメリットはあります。

  1. 初期費用が高い
  2. 夏場は熱中症などの危険がある
  3. 天候に合わせて臨機応変な対応を求められる

初期費用が高い

屋外で寝泊まりするため、防寒グッズや寝具、調理器具など必要なものが多いです。
まずは中古で購入し、続けるようであればもっと自分に合った道具を購入し直す方法がおすすめです。

  • テント(メルカリ/¥35,000)
  • 寝袋(トレファク/¥2,000)
  • エアーマット(WILD1/¥3.000)
  • イス(トレファク/¥980)
  • テーブル(保有物)
  • ランタン(WILD1/¥3,800)
  • 焚き火台(格安店/¥1,000)
  • ガスバーナー(保有物)
  • 食器、調理器具
  • クーラーボックス
  • モバイルバッテリー
  • アメニティ
  • ごみ袋

筆者の場合はメルカリで売っていた中古のテントから始めたので初期費用は約5万円。
道具を選ぶときのポイントとしては、一石二鳥もしくは一石三鳥の道具を選ぶこと!

夏場は熱中症などの危険がある

クーラー付きのコテージがあるキャンプ場もありますが、キャンプといえば屋外!
夏の屋外といえば灼熱!!!
ターブ等で直射日光を遮ったり、ウォーターベストを着たり、しっかりと熱中症対策を行えば問題はありませんが、お酒を飲んでいる時は同じ量の水を飲むなど個人で気をつけなければいかないシチュエーションもでてきます。
大自然で解放されても、注意してキャンプライフを楽しみましょう!

天候によって臨機応変な対応を求められる

もちろんキャンプに行くなら晴天をイメージする事でしょう!だかしかし、自然とは残酷なもので人間の思惑などは一切関係ありません。
キャンプ前日が雨予報だけど当日は晴れ予報だから大丈夫、とたかを括っていると痛い目にあいます。
少しでも怪しい予報の場合は、しっかり対策して自然に挑みましょう。

天気、風速、風向き、雨量、キャンプを行う際は必ずチェックが必要になります。
脅威にもなる大自然と触れ合いましょう。恐れる事勿れ!

まとめ;キャンプ始めてみる?

さて、いかがでしたでしょうか?
休日にコンパクトにまとめたお気に入りキャンプギアを車に詰め込んで、
夜は星空と焚き火を眺めながらお酒と食事を楽しみ、
寝起きから太陽の光を全身で浴びてみませんか?

ちょっと体験してみたいな、って方はまずはタープ・折りたたみイス・折りたたみテーブルを抱えてデイキャンプから始めてみるのもおすすめいたします!

もこ氏
もこ氏

脳にも体にも心にも良い影響を与えてくれるキャンプ。
少しでもキャンプに興味を持っていただけたら嬉しいです!

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